2020年度蓄電池補助金

蓄電池の導入を考えている人なら、補助金に期待している場合も多いでしょう。まずは、2020年にも蓄電池の補助金が設けられるのかが気になるところです。

補助金には予算があるので、予定していた分がなくなれば締め切りの期限前でも打ち切りになります。

そのため、できるだけ早く手続きを進めて補助金を申請することが重要です。

この記事では、2020年度の蓄電池の補助金に関する最新情報をお伝えします。

さらに、複数の補助事業を例にとり、具体的な補助金についての概要なども紹介するので、補助金の申請をするときの参考にしてください。

2020年度も国による蓄電池の補助金はあるのか?

2019年度は、「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」事業のなかでに蓄電池を購入する際に補助金が利用できました。

しかし、2020年度の国の概算要求には、どの省庁の予算にも蓄電池の補助金は含まれていません。

概算要求は次年度に希望する予算のことです。

概算要求に蓄電池の予算がなかったため、2020年には国による蓄電池の補助金はない、との見方が強くなっています。

一方、各地方自治体では蓄電池の補助金を継続しています。

そのため、2020年は都道府県や市町村の補助金に注目し、条件などの内容を確認しながら取得を目指していくといいでしょう。

地方自治体の補助金に大注目! 早めに申請しよう

申請

国の補助金には期待できない一方で、地方自治体による蓄電池の補助金は、2020年度も各地で行われる見通しです。

この項では、地方自治体の補助金について、知っておきたいポイントを解説します。

地方自治体が設けている蓄電池の補助金は、自治体によって補助金の金額や条件が異なります。

詳しい内容については、各自治体の窓口に問い合わせるなどして確認することが必要です。

基本的には、補助金を受けたい各市区町村内に蓄電池を設置することが条件とされています。

設置する自宅が属する自治体に、対象となる蓄電池の種類や蓄電容量などの条件について詳しくチェックしておくことが大切です。

ただし、補助金の申請期間中でも、予算額に達した場合は受付終了となる点には注意しましょう。

地方自治体の補助金に関する詳しい内容は、地域の蓄電池販売店がよく知っています。

蓄電池を導入する際に相見積りで比較するなら、補助金についての知識の豊富さを重視するのも良質な業者を見分けるポイントです。

補助金を受けたい場合は?各自治体の補助事業の概要を紹介

各自治体で提供している補助事業について概要を紹介していきます。

どのような条件があり、補助金はどれくらいなのかを参考にしてください。

東京都の補助金

東京都が行っている補助事業について、対象や申請方法などの概要を押さえておきましょう。

東京都では、蓄電池システム、ビークル・トゥ・ホームシステム、家庭用燃料電池(エネファーム)が補助金の対象です。

蓄電池については、容量に応じて費用の一部を補助するとしています。

【都内の住宅用蓄電池に使える補助金 2019年度】

事業名家庭に対する蓄電池等補助事業
申請期間2020年1月15日~2020年3月31日まで
補助金機器費の6分の1、上限額は1kWhあたり10万円を掛けた金額(購入費が60万円を超える場合は60万円が上限)

補助金の申請条件は、都内の住宅で補助事業の対象となっている機器を新しく購入する場合としています。中古品では補助金がもらえません。

また、国の補助事業における補助対象機器として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録されていることも条件です。

補助金を申請するには、申請書に添付書類を添えて、定められた期間内に「東京都地球温暖化防止活動推進センター」へ提出します。

兵庫県の補助事業の概要

兵庫県では、リチウムイオン蓄電池について設置費用の一部を補助する事業を行っています。

こちらは、補助金の条件に築年数が含まれる事例なのでご紹介します。

2020年度の蓄電池申請は受付を終了していますが、新年度の制度が始まる可能性があります。最新情報をご確認ください。

【兵庫県の住宅用蓄電池に使える補助金 2019年度】

事業名住宅用蓄電池設置補助事業
申請期間2019年4月1日~2020年2月28日 ※ 申請書受付は12月6日で終了しています
補助金蓄電システム:定額5万円
HEMS機器:定額3万円
対象住宅既築住宅(5年以上)※賃貸住宅・店舗/事務所の併用は不可
設置時期2019年4月から2020年2月28日までの間に機器の設置が完了したもの

蓄電システムの申請期間は2月末までとされていましたが、申請書の受付が前年の12月時点で終了されています。

このときの蓄電システムに対する補助予定件数は500件でした。

補助金は、期日よりもはやく打ち切られてしまうケースがありますので、早めの行動が重要だということですね。

福岡県久留米市の補助事業の概要

福岡県久留米市では、申請があった蓄電池について設置費用の一部を補助するとしています。

この補助事業は久留米市内に居住している人が対象で、システムが設置されている住宅を購入する場合も対象になります。

【福岡県久留米市の住宅用蓄電池に使える補助金 2019年度】

事業名自立分散型エネルギーシステム導入補助金
申請期間2020年3月10日まで
補助金1万円/1kWh
(上限は機器費の3分の1または5万円のうち低い金額)

この補助金は、余剰売電あるいは自家消費の太陽光発電を設置していることが補助条件となっています。

太陽光発電に補助金は出ませんが、新設・既設は問われません。

さらに、補助金交付が決まったあと、2020年3月31日までに工事を完了して実績報告を行うことも条件です。

補助金を使うときは、現在の募集状況と工事の納期などを販売店とよく打ち合わせておきましょう。

蓄電池の補助金を受ける際の注意点

書類

補助金を利用したい場合は、各自治体のホームページなどから補助金についての詳しい情報を入手して把握することが大切です。

機器の種類や購入時期、設置時期などが補助金の支給条件に合っているのかを、必ず事前に確認しましょう。

事後に確認して1つでも条件に合っていなければ、せっかくの補助金が受けられなくなってしまうので注意が必要です。

支給される金額も自治体によって異なります。

補助金の額が分かれば、太陽光発電や蓄電池の導入計画も立てやすくなるでしょう。

補助金は予算に達したときには受付が終了してしまうので、申請や手続きを早めに行いましょう。

蓄電池を安くしたいなら、補助金と一緒に活用するべきものは

今回ご紹介した補助金は、全国のほんの一部です。ほかにも多くの自治体で蓄電池の補助金制度を設けています。

蓄電池の補助金を活用するためには、なるべく早く申請することが大切です。各自治体のホームページでこまめに情報収集を行うといいでしょう。

そして、補助金と並行して蓄電池を安くするための方法は、一括見積りです。

販売店によって得意のメーカーが異なるケースがあります。同じ機種でも、買うお店によって値段が違うことは多々あります。

蓄電池は住宅によって必要な工事内容が異なり、同じ工事でも施工店によって料金が異なります。

こうした違いを見比べて、納得してから契約することが、蓄電池という買い物で後悔しない最大のポイントでしょう。

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希望通りの機種はどれか、どこまで安くできるのか。無料で見積もりだけでもいかがでしょうか。

蓄電池の購入を検討するときに、ぜひ利用してください。

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蓄電池の相場は、約100万~約200万となります。