蓄電池全般に関して
- 2023年5月現在、蓄電池導入に関して国からの補助金はありますか?
- 2023年5月現在、家庭用・産業用蓄電池に関しては以下の補助金が利用できる予定です。
名称:令和4年度補正予算「 電力需給ひっ迫等に活用可能な家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業」
公募期間: 蓄電池アグリゲーター登録完了後~2023年12月22日(金) 補助金額: 家庭用蓄電システム 3.2万円/kWh~3.7万円/kWh(補助金上限:60万円/台)
産業用用蓄電システム 4.4万/kWh~4.8万円/kWh
補助率 3分の1
また、令和5年度の本予算については、以下の補助金が開始予定前(6月頃)となっております。
名称:令和5年度「蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業」
公募期間: ~2023年12月22日(金) 補助金額: 家庭用蓄電システム 2.7万円/kWh~3.2万円/kWh(補助金上限:60万円/台)
産業用用蓄電システム 4.8万円/kWh~5.3万円/kWh
補助率 3分の1
- 2023年5月現在、家庭用・産業用蓄電池に関しては以下の補助金が利用できる予定です。
- 蓄電池はどのような環境に設置できますか?
- 家庭用の定置用蓄電池は、屋外に設置することを定めており、原則として屋内設置は出来ませんが、オムロンなどのハイブリット型蓄電池の場合は屋内でも設置が可能です。また、可燃物からの遠隔距離とメンテナンススペースとして、設置スペースを確保する必要があります。それ以外でも、直射日光が当たらないことや、水たまりの出来ないことなど、吸気や排気が十分にできる場所であることなどの設置基準を設けている場合が多く、基準を満たさない場合はメーカー保証がおりなかったり、サポートを受けられない可能性がございますのでご注意ください。塩害に関しても、メーカーや機種によっては設置可能な場合や、重塩害でなければ大丈夫なもの、海岸線から300m以内はダメというものなど、条件が異なりますので、詳しくは当サイトをご利用の上、直接販売企業へお問い合わせください。
- 充電時間はどれくらいですか?
- 家庭用リチウム蓄電池の場合、フル充電するまでに通常3〜5時間程度かかるのが一般的ですが、メーカーや機種により異なりますので詳しくは当サイトをご利用の上、直接販売企業へお問い合わせください。
- 安全面は大丈夫ですか?
- 現在大手メーカーのほとんどが第三者認証機関であるテュフラインランドジャパン(株)から認証証明書を取得しており、また最新の試験設備にて独自のベンチマークテストを繰り返し行うなど、高い安全性が実証されています。
- 蓄電池の保証期間について教えてください
- 最近の家庭用リチウム蓄電池の場合だと15年保証が一般的であり、15年後も容量の70%を保証するメーカーもございます。産業用蓄電池に関しても10年保証のもの、1年保証のものなどメーカーや機種によって様々ですので、詳しくは当サイトをご利用の上、直接販売企業へお問い合わせください。
- 動作中に音は発生しますか?
- 蓄電池メーカーや機種にもよりますが、最近の家庭用リチウム蓄電池の多くは35dB程度(郊外の深夜、病室内、落葉の音)とほとんど気にならないレベルです。
- 定期的なメンテナンスは必要ですか?
- 蓄電池に大掛かりなメンテナンスは必要ありませんが、メーカー各社は年一回、もしくは数年に一回のペースでの定期メンテナンスをお薦めしています。
太陽光発電システムとの連系に関して
- 他メーカーの太陽光発電と連系はできますか?
- 現在では家庭用蓄電システムのほとんどが、他メーカーの太陽光発電システムとの連系に対応しています。ただし、連系出来ない機種もございますので、詳しくは当サイトをご利用の上、直接販売企業へお問い合わせください。
- 太陽光に蓄電池を繋げると売電価格は変わりますか?
- 太陽光発電システム、またはエネファームなどの家庭用燃料電池と蓄電池を組み合わせた場合、通常の「シングル発電(押上効果なし)」以外に、「ダブル発電(押上効果あり)」の選択が可能になります。ダブルタイプの蓄電池を購入し、ダブル発電を行った場合、売電単価が変更となり、2021年は19円/kWhになります。他方、シングルタイプの蓄電池を購入し、ダブル発電を行わない場合も、太陽光発電の19円/kWhが適用されます。最近では一台の蓄電池でシングル発電かダブル発電か切り替えられるタイプも登場しています。お客様の使用用途に合わせて慎重にご検討ください。
※2019年以前に太陽光発電を設置された方で、売電期間が10年未満の方はダブル発電の対象となり、売電単価が下がります。
- 太陽光発電システム、またはエネファームなどの家庭用燃料電池と蓄電池を組み合わせた場合、通常の「シングル発電(押上効果なし)」以外に、「ダブル発電(押上効果あり)」の選択が可能になります。ダブルタイプの蓄電池を購入し、ダブル発電を行った場合、売電単価が変更となり、2021年は19円/kWhになります。他方、シングルタイプの蓄電池を購入し、ダブル発電を行わない場合も、太陽光発電の19円/kWhが適用されます。最近では一台の蓄電池でシングル発電かダブル発電か切り替えられるタイプも登場しています。お客様の使用用途に合わせて慎重にご検討ください。
- シングルタイプとダブルタイプのどちらがお勧めですか?
- 一般的なご家庭では、押上効果なしのシングル発電の方が経済的メリットは高いと言われています。ただし、ダブル発電をした場合、太陽光が届かない夜間や悪天候時でも自家発電を行えるというメリットを得られますので、電気を多く使う家庭では昼間は蓄電池を放電でき、太陽光発電の売電量を増やせるメリットがあると言われています。
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