東芝ライテックの蓄電池

東芝ライテックは、主に証明事業をはじめとした電設資材や航空灯火システム、舞台スタジオシステムなどを手掛ける会社です。

そんな東芝ライテックの家庭用蓄電池の主力商品に長寿命、エネルギーの見える化に力をいれた「エネグリーン」があります。この記事ではエネグリーンの特徴やメリット、デメリットについて解説します。

東芝ライテックの特徴と実績

東芝ライテック株式会社は、1989年に設立された神奈川県に本社を構える会社で、主にLED電気や蛍光ランプなども手掛けており、テレビ東京やBSジャパンなどへの納入実績があります。

家庭用蓄電池に関しては「エネグリーン」が主力商品で、エネグリーンには屋外と屋内に設置できるハイブリッドタイプと屋外設置のスタンダードタイプがあります。

家庭内電力の見える化ができる「東芝HEMS」やスマホアプリと連動できる「うちコネ」といったサービスも行っていましたが、2019年3月29日に終息したため、事実上の撤退となりました。

東芝ライテックの家庭用蓄電池の性能とおすすめの人

東芝ライテックの家庭用蓄電サービスはすでにサービス終息しており、蓄電システムの「エネグリーン」は生産完了品となっています。

商品によっては在庫がある場合もありますが、蓄電池をこれから購入する際は、他のメーカーの製品を検討するのがいいでしょう。

ここからは、参考までに東芝ライテックの蓄電池の特徴と、どのような人におすすめかを解説します。

蓄電システムエネグーンの特徴

 

東芝ライテックの蓄電池「エネグーン」は長寿命が特徴で、太陽光発電と連携した充電回数が多い場合でも15000回の充放電時でも80%以上の容量を維持することが可能です。

実際に電池を使用することができる充電状態の幅が広いので、表示されている蓄電池の電力容量を最大限に活用することができます。東芝HEMSと組み合わせて、スマートフォンから蓄電池の運転状況を把握できるエネルギーの「見える化」を実現しています。

こんな人におすすめ

東芝ライテックの蓄電池は、15000回の放電後も80%以上の容量を維持できるので、長寿命の蓄電池を探している人に最適です。

またスマホアプリのうちコネサービスの利用によってどこでもスマホから電気量の確認などが可能なので、省エネに関心があって、自宅で使用した電気量や、電気の消し忘れなど外出先からも把握したい人にもおすすめです。

東芝HEMSはサービス終息していますが、利用者は引き続きサービス利用が可能です。停電時の自立自動運転時間が長い蓄電システムを利用しているので、災害時などの停電に備えたい人にもおすすめの蓄電池です。

東芝ライテックの蓄電池の価格やスペック保証は?

東芝ライテックの蓄電池の価格の目安やスペックなどについては、下記を参照してください。

型番価格蓄電容量寿命設置場所保証期間
ENG-B7430A5-N1297万円(税抜)程度7.4kWh15000サイクル屋外10年間
ENG-B5022C4-B1140万円(税抜)程度5.0kWh15000サイクル屋外・屋内設置10年間

東芝ライテックの蓄電池のメリット・デメリット

東芝ライテックの蓄電池は長寿命で、電力の見える化がスマホで手軽にできるなどのメリットがありますが、その他のメリットやデメリットについても解説します。

メリット

東芝ライテックの蓄電池は31年度ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金に登録されているため補助金が受けられます。

ZEH(ゼッチ)住宅は外壁の断熱性能の大幅な向上や、高効率な設備やシステムの導入によって室内環境を保ちながら、省エネ基準費20%以上の大幅な省エネを実現し、年間の1次エネルギーの収支をゼロにすることを目的とした住宅です。つまり、太陽光などで発電したエネルギーと消費エネルギーが概ねプラスマイナスゼロになる省エネ住宅のことをさします。

東芝ライテックの蓄電池は国内の東芝柏崎工場で製造されている日本製で、優れた品質の安全性で信頼性が高くZEH補助金に登録されています。

デメリット

東芝ライテックの蓄電池のデメリットは、既に事業撤退していることで、製品自体も生産がすべて完了している状態なので、検討材料として参考にする程度で、実際に購入する蓄電池は他メーカーで選ぶのがいいかもしれません。

また蓄電池容量が5.0kWのハイブリッドタイプは140万円(税抜)なのに対して、容量が7.4kWhのスタンダードタイプは、蓄電池本体価格だけで297万(税抜)と倍以上の高価格になっているのもデメリットといえるでしょう。

東芝ライテックの蓄電池システムに近い機能を持つ蓄電システムは?

 

東芝ライテックの蓄電池システムは残念ながらサービス終息しているため、近い性能をもつ「Japan Solar(ジャパンソーラー)」の蓄電ハイブリッドシステム(型番:JBA-LB40T18)をご紹介します。

ジャパンソーラーの蓄電池システムは、国内メーカー製の蓄電池が使用されており、12000回以上の充放電を繰り返しても約70%の蓄電容量を維持できる、東芝ライテックと同じく長寿命の製品です。

蓄電容量は4.0kWhで、屋外設置はもちろん、必要に応じて屋内への設置も可能です。

蓄電池ハイブリッドシステムとして、太陽光発電と蓄電池の2つのパワコンが一体化されていることによって、シンプルな操作で電気を効率よく利用することができます。

東芝ライテックの蓄電池のように、長寿命の蓄電池システムを探している人におすすめです。

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家庭用蓄電池システムは、電気代のコスト削減や省エネ、自然災害などの停電時の備えとして多くの導入メリットがあります。

残念ながら今回ご紹介した東芝ライテックの蓄電池は、事業撤退しているため、参考程度にとどめて、これからの蓄電池システムを考えて他メーカーの蓄電池を検討されることをおすすめします。

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