
これから蓄電池の購入を検討している方は、実際に導入した人が「つけてよかった」と感じているのか気になるのではないでしょうか。
今回、蓄電池を導入済みの利用者を対象にアンケート調査を実施したところ、96.3%が「つけてよかった」と回答しています。
| 蓄電池をつけて よかったと思いますか? | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| とてもそう思う | 22 | 40.74% |
| そう思う | 30 | 55.56% |
| あまり思わない | 2 | 3.70% |
| まったく思わない | 0 | 0.00% |
| 54 | 100.00% |
電気代の削減効果や停電時の安心感、生活の快適さ向上など、蓄電池がもたらすメリットを実感している方が多いようです。
本記事では、蓄電池利用者へのアンケート調査をもとに、「つけてよかった」と感じたメリットや具体的な体験談をご紹介します。
さらに、後悔しないためのチェックポイントを徹底解説するため、蓄電池の導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
| アンケートの実施内容 | 概要 |
|---|---|
| 調査対象 | 蓄電池・太陽光発電機を導入した人 |
| 調査人数 | 54名 |
| 調査方法 | インターネットアンケート調査 |
| 実施期間 | 2026年1月 |
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蓄電池はつけてよかった?利用者の声から見るメリット
蓄電池を導入した利用者からは、経済面・防災面・生活の質など多角的なメリットを実感する声が寄せられています。
ここからは、実際の利用者が感じている具体的なメリットを5つの観点から紹介します。
- 電気代・光熱費の削減効果が実感できる
- 災害・停電時の安心感が大きい
- 電気の使い方への意識が変わり、無駄が減った
- 生活の快適さ・自由度が向上する
- 環境への貢献に満足感を得られる
蓄電池の導入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
電気代・光熱費の削減効果が実感できる
蓄電池の導入で最も多く挙がるメリットは、電気代・光熱費の削減効果です。
昼間に太陽光発電で作った電気を蓄電池に貯めておき、電気料金が高い夕方〜夜間に使用することで、電力会社からの買電量を大幅に減らせます。
実際に、蓄電池を導入することで、「電気代のピークを気にしなくなった」と好評です。
電気代の変動を以前ほど気にしなくなり、生活に安心感が生まれた点が一番良かったと感じています。
深夜電力を有効活用できることで給湯コストが抑えられ、日中の電力使用も蓄電池で補えるため、節電を意識しすぎずに暮らせるようになりました。
昼間に発電した電気を蓄電池にためて夜に使えるため、電気代のピークをかなり抑えられるようになりました。
特に夏と冬のエアコン使用時に効果を実感しています。
導入前に比べて、約7割以上の電気代削減を実現する事が出来たので、良かったと思います。
昼間に発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使えるようになり、電気代のピークを気にしなくてよくなりました。
エコキュートも深夜電力で効率よくお湯を作れるので、光熱費全体が安定したのを実感しています。
エコキュートも深夜電力で効率よくお湯を作れるので、光熱費全体が安定したのを実感しています。
太陽光発電と蓄電池とエコキュートを組み合わせている家庭では、「7割近く削減できた」といった声も見られ、目に見える形で家計への効果を実感している利用者が多い傾向があります。
日々の節電を意識することなく、蓄電池を導入するだけで電気代を効率的に削減できる仕組みなため、手間なく光熱費を抑えたい方におすすめです。
ただし、電気代の削減効果は家庭の電力使用量や生活スタイル、太陽光発電の有無によって大きく変わります。
導入前に「どれくらい安くなるか」をシミュレーションしたい方は、最大5社から提案を受けられる「タイナビ蓄電池」の無料見積もりサービスがおすすめです。
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自宅と蓄電池の相性を手軽に確認したい方は、ぜひ活用してみてください。
災害・停電時の安心感が大きい
蓄電池は、災害や停電への備えとしても高い評価を得ています。
停電時でも蓄電池に貯めた電気を使えるため、最低限の生活インフラを維持できます。
実際に、緊急時に使えた・使えると感じた家電を調査したところ、以下のような結果となりました。
| カテゴリ | 緊急時に使える家電 |
|---|---|
| ライフラインの維持 | ・冷蔵庫 ・照明 ・スマホの充電 |
| 情報収集・通信 | ・テレビ ・Wi-Fiルーター ・ノートPC/モニター |
| 暑さ寒さ対策 | ・エアコン ・扇風機 ・ポータブルストーブ |
| 調理家電 | ・電子レンジ ・電気ケトル/ポット ・コンロ(石油・電気) |
| その他 | ノートPC/モニター |
日本は地震や台風など自然災害が多い国であり、近年は大規模停電のリスクも増しています。
こうした環境下で「いざというときの備えがある」という精神的な安心感につながっているという声が多く見受けられます。
停電があったときに最低限の家電が使えたのは大きな安心感につながりました。
大雨での災害が過去にもあり、地域的に災害でのリスクが高く停電になる事もよくあるのですが、そんな時にでも電気が利用でき、特に冷蔵庫が使えて食材の安全性を保てているのは、大変良かったと感じています。
ただし、停電時にエコキュートやIHクッキングヒーターなどの200V機器を使用するには、蓄電池が「200V対応」かつ「全負荷型」である必要があります。
すべての蓄電池で同じように家電が使えるわけではないため、導入前に対応機器の確認をしておくことが重要です。
防災目的で後悔しないためにも、複数社の提案を比較し、自宅に合った機種や容量を選定しましょう。
タイナビ蓄電池は単に価格を見積もるだけでなく、各家庭の電気使用状況や目的に合わせた容量の提案を受けられます。
いざというときに「容量が足りず必要な家電が使えなかった」といった事態を防ぐためにも、タイナビ蓄電池の無料一括見積もりを活用してみてください。
電気の使い方への意識が変わり、無駄が減った
蓄電池を導入すると、「電気の使い方に対する意識が自然と変わる」という声も多く見られます。
多くの蓄電池システムには専用モニターやアプリが付属しており、発電量・蓄電量・消費量をリアルタイムで確認することが可能です。
「どれくらい発電しているか」「どの家電がどれだけ電気を使っているか」といった情報が可視化されることで、電気の流れへの理解が深まり、省エネ意識が高まるきっかけにもなるでしょう。
電気の使い方を意識するようになり、無駄が減ったと感じています。
電気代負担の軽減効果が目に見えるのが良かったです。発電量がモニターで確認できて、どれだけ節約できたかが把握できます。
このように、我慢するのではなく、電気を「貯める・使う」という流れを理解した上で効率よく活用できる点も、蓄電池の大きなメリットです。
その結果、意識せずとも無駄な電力消費が減り、さらなる電気代削減につながっている家庭も少なくありません。
生活の快適さ・自由度が向上する
蓄電池の導入により、「日常生活の快適さや自由度が向上」したと感じる利用者も多くいます。
電気代を過度に気にすることなく家電を使えるようになり、生活の質そのものが高まる点は大きな魅力です。
実際に、蓄電池を導入している方からは以下のような声も見受けられました。
夏、冬の季節のエアコンの使用に躊躇する必要がなくなった。
導入して最も良かったと感じるのは、電気代の節約効果と生活の安心感です。
電力の自給自足に近い感覚で利用できます。
電気代の変動を以前ほど気にしなくなり、生活に安心感が生まれた点が一番良かったと感じています。
このように、蓄電池があることで電気代への不安が軽減され、より安心して家電を使える暮らしにつながります。
特に、太陽光発電と蓄電池を併用することで、昼間に発電した電気のうち使い切れなかった余剰分を蓄電池にためておき、発電できない夕方や夜間に活用することが可能になります。
その結果、電力会社から購入する電力量を減らすことができ、高騰する電気料金や再エネ賦課金の負担を抑える効果も期待できます。
環境への貢献に満足感を得られる
経済的・実用的なメリットに加え、「環境に配慮した暮らしを実践できている実感が得られる」という声も見受けられました。
環境に良い活動をしている気がする
太陽光発電と組み合わせることで、環境に配慮した暮らしができている実感も得られています。
日常の快適さと安心が両立できた点が、導入して最も良かった点です。
太陽光発電と併用すれば、太陽光で発電したクリーンなエネルギーを自宅で消費できるため、CO2排出量の削減にも貢献できます。
さらに、蓄電池で昼間の余剰電力をためておけば、夜間にも活用でき、自家消費率が高まるため、より効率的に環境負荷を減らすことが可能になります。
「電気を買う生活」から「自分でつくる生活」へとシフトすることで、電力会社や化石燃料への依存を減らし、より自立したエネルギー生活を送れるようになります。
蓄電池を「つけてよかった」と感じた利用者のリアルな声【体験談】
蓄電池を「つけてよかった」と感じた利用者のリアルな声を、以下の異なるパターン別に紹介します。
- 蓄電池のみを導入している家庭
- 蓄電池×太陽光を導入している家庭
- 停電時など災害対策として蓄電池が役立った体験談
電池のある生活をより具体的にイメージできるため、ぜひ参考にしてみてください。
蓄電池のみを導入している家庭
蓄電池は太陽光発電とセットで語られることが多いですが、実際には太陽光を設置していない家庭でも蓄電池を導入しているケースがあります。
九州のように台風による停電が多い地域では、過去の停電経験をきっかけに「電気が使えない不便さ」を感じ、備えとして蓄電池を選ぶ家庭も少なくありません。
実際に、蓄電池のみを導入しているAさんの体験談をご紹介します。
| お住まいの地域 | 九州 |
| 家族構成 | 3〜4人 |
| 世帯の働き方 | どちらか在宅が多い |
| 蓄電池導入後の経過年数 | 16年以上 |
九州は台風による停電が多く、数年前の長時間停電を経験してから「電気が使えない不便さ」を強く感じていました。
太陽光は設置していませんが、夜間の電力確保や在宅時の安心感を高めるために蓄電池だけを導入しました。
補助金が使えたタイミングだったことも後押しになりました。
深夜の安い電力で蓄電池に充電し、朝〜夕方の電気代が高い時間帯に放電させることで、ピーク料金を抑えられるようになりました。
電気代は体感として、月2,000〜3,000円ほど安くなりました。
太陽光がないため大幅な削減ではありませんが、電気代が高騰している時期でも以前より安定しており、家計の予測が立てやすくなった点はありがたいと感じています。
費用対効果はゆっくりですが、停電時に電気が使えるという、精神的な安心感は大きいです。
太陽光がなくても、停電対策や深夜電力の活用による節約効果は十分に感じられます。
ただし、蓄電池の容量や放電モードによって使い勝手が大きく変わるため、生活パターンに合った容量を選ぶことが大切です。
蓄電池×太陽光を導入している家庭
太陽光発電を導入している家庭では、売電価格の低下や卒FITをきっかけに「発電した電気を売る」よりも「自宅で使い切る」方向へシフトするケースが増えています。
特に共働き世帯では昼間に家を空ける時間が長く、発電した電気を自家消費しにくいため、余剰電力を有効活用する手段として蓄電池の追加導入が注目されています。
ここでは、太陽光発電と蓄電池を併用しているBさんの体験談をご紹介します。
| お住まいの地域 | 九州・沖縄 |
| 家族構成 | 3〜4人 |
| 世帯の働き方 | 共働き(昼間ほぼ不在) |
| 蓄電池導入後の経過年数 | 11〜15年 |
太陽光発電は2014年頃にFIT目的で導入し、蓄電池についてはFIT終了(卒FIT)を見据えたタイミングである2024年の秋頃に追加で導入しました。
一番のメリットは、日中に発電した余剰電力を溜めておき、単価が跳ね上がる夕方から夜間のピークタイムに自給自足できるようになったことです。
共働きで昼間不在のため、以前は発電した電気の多くを安く売るだけでしたが、蓄電池導入後は夜の照明やエアコン代をほぼ太陽光由来で賄えるようになり、電気を買う量が劇的に減ったことを検針票で実感しています。
月平均で約7,000円から9,000円ほど安くなりました。
売電収入は月2,000円程度に減りましたが、その分、高い電気を買わずに済んでいる削減額の方が大きく、トータルの家計負担は確実に軽くなっています。
導入前は「本当に元が取れるのか」「バッテリーの劣化が早いのではないか」という経済的・技術的な不安がありました。
しかし、実際に使い始めると、スマホのアプリで使用状況が可視化されるため、節電意識が高まりました。
現在は「元を取る」という考え方以上に、エネルギーの自給自足による安心感の価値が高いと感じています。
停電時など災害対策として蓄電池が役立った体験談
災害による停電は、いつ起こるかわかりません。
実際に停電を経験した家庭からは、「蓄電池があって助かった」という声が多く寄せられています。
ここでは、停電時に蓄電池が役立ったリアルな体験談をご紹介します。
太陽光発電がなくても、蓄電池があることで最低限の電力を確保できたという声もあります。
実際に導入後、短時間の停電がありましたが、仕事用のモニターやWi-Fiルーターが止まることなく稼働し続け、オンライン会議を中断せずに済んだときは感動しました。
また、寒冷地なので停電時にFF式暖房機が使えなくなるのが一番の恐怖でしたが、蓄電池があれば最低限の暖が取れるという事実は、冬を越す上での大きな心の支えになっています。
昨年の夏に落雷の影響で近隣が数時間停電した際、我が家だけは蓄電池のおかげで照明も冷蔵庫も止まらずに済みました。
周囲が暗い中で電気がついている安心感は非常に大きく、パニックにならずに家族で落ち着いて過ごせた経験から、導入して本当に良かったと確信しました。
2023年の台風で数時間の停電がありましたが、蓄電池に前日からしっかり充電されていたため、冷蔵庫や照明、スマホの充電が問題なく使えました。
特に小さな子どもがいるので、夜間でも明かりが確保できたのは大きな安心につながりました。
このように蓄電池があれば、停電時でも冷蔵庫や照明・スマホの充電など最低限の生活インフラを維持でき、災害時の安心感を大きく高めることができます。
蓄電池はやめた方がいい?導入前に覚えておきたい注意点
蓄電池には多くのメリットがある一方で、導入前に理解しておくべき注意点も存在します。
- 初期費用がかかり、回収まで時間がかかる
- 容量不足により期待とギャップがあった
- 定期的なメンテナンスや将来的な機器交換が必要
- 補助金やローン制度をうまく活用する
「思っていたのと違った」という後悔を防ぐためにも、あらかじめ確認して解きましょう。
蓄電池のデメリットについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。
初期費用がかかり、回収まで時間がかかる
家庭用蓄電池の販売価格相場は100万円〜300万円程度が目安とされており、初期費用がかかります。
そのため、「元を取るまで思ったより時間がかかると感じている」という利用者の方も少なくありません。
実際に、蓄電池の利用者に「どれくらいで元が取れた(取れる見込みか)」を調査したところ、最も多かった回答は「11〜15年」で、全体の50%を占めました。
| 蓄電池の導入後、 どれくらいで元が取れた /元が取れる見込みですか? | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 11〜15年 | 25 | 50.00% |
| 6〜10年 | 11 | 22.00% |
| 16年以上 | 10 | 20.00% |
| 元が取れる見込みはない | 0 | 0.00% |
| 元を取ることは考えていない | 3 | 6.00% |
| 〜5年 | 1 | 2.00% |
| 50 | 100.00% |
このように、蓄電池の費用対効果は短期的な視点ではなく、10年〜15年といった中長期的なスパンで判断する必要があります。
投資回収期間を少しでも縮めるためには、補助金を活用して初期費用を抑えることがおすすめです。
とはいえ、数ある補助金制度の中から採択されやすいものを選び、申請手続きを進めるのは手間がかかるのも事実です。
蓄電池の導入費用を少しでも抑えたい方には、「タイナビ蓄電池」の一括見積もりサービスの活用がおすすめです。
補助金申請のサポートを受けられる業者の中から見積もりを取れるため、スムーズに導入を進めやすくなります。
また、成果報酬型ではないため、他の見積もりサイトと比較して安価に導入できる傾向があります。

なお、2026年度の蓄電池補助金は4月からスタート予定ですが、昨年度は約3カ月で予算上限に達し終了しています。
蓄電池の導入を検討中の方は、早めにタイナビ蓄電池のお見積もりをご活用ください。
容量不足により期待とギャップがあった
蓄電池を導入したものの、「思っていたほど自由に電気を使えなかった」と感じるケースがあります。
原因の多くは、蓄電池の容量と実際の電力消費量とのミスマッチです。
利用者の中には、「容量をもう少し大きくしておけばよかった」「満充電でも朝までもたない日がある」という声も見られます。
蓄電池の容量をもう少し大きくしておけばよかったと感じています。実際に使ってみると、夜間の使用量が思ったより多く、満充電でも朝までもたない日があります。
たとえば、1日の消費電力量が7kWhの家庭で容量5kWhの蓄電池を選んだ場合、夜間や停電時に電力が不足し、期待した効果を実感しにくくなります。
容量不足のギャップを防ぐためには、十分にシミュレーションを行うことが大切です。
家族構成やライフスタイル・季節ごとの電力使用パターンを考慮し、必要な容量を正確に見積もりましょう。
販売店や施工業者に相談する際は、過去の電気使用量データをもとに、適切な容量の提案を受けることがおすすめです。
定期的なメンテナンスや将来的な機器交換が必要
蓄電池は一度設置すれば終わりではなく、定期的なメンテナンスや将来的な機器交換が必要な設備です。
電池の種類や用途によって寿命の目安が異なりますが、一般的に家庭用で使われるリチウムイオン電池は10年程度が目安とされています。
寿命を迎えると蓄電容量が低下し、本来の性能を発揮できなくなるため、買い替えや電池交換の費用も視野に入れておく必要があります。
また、設置後はメーカーや販売店による定期点検が推奨されており、点検費用が有償となるケースもあるため、十分に確認しておきましょう。
補助金やローン制度をうまく活用する
蓄電池の導入費用を抑えるには、補助金やローン制度を賢く活用することがポイントです。
蓄電池に使える補助金は国と自治体の両方から交付されており、条件を満たせば併用も可能です。
たとえば、国の「DR補助金(電力需給調整用蓄電池補助金)」では、最大60万円の補助を受けられます。
補助金以外にも、導入費用の実質負担を減らす金融・税制支援が整備されています。
住宅金融支援機構の「フラット35」では、省エネ性能の高い住宅を取得する場合に借入金利を一定期間引き下げるプランが利用可能です。
電池を含む省エネ設備の導入を検討している方は、こうした制度も併せて確認しておくと、長期的な返済負担を軽減できます。
蓄電池に使えるローンや補助金について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてチェックしてみてください。
蓄電池をつけてよかった人がやっている!導入前のチェックポイント
蓄電池で満足のいく効果を得ている人には、導入前の準備に共通点があります。
実際の利用者に聞いた「これから蓄電池を導入する方へのアドバイス」を紹介します。
- 現在の電気料金プランを見直す
- 家庭の電気使用量と使用パターンを把握する
- 必要な容量・機能・停電対応をシミュレーションする
- 太陽光との連携を含めて検討する
- 信頼できる施工業者を選定する
蓄電池の効果を最大化するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
現在の電気料金プランを見直す
昼夜で料金差があるプランほど、電気代削減効果が高くなるため、まず現在契約している電気料金プランを確認しましょう。
電気料金プランには、時間帯によって単価が変わるタイプと、終日一律のタイプがあります。
特に太陽光発電がない場合は、深夜の割安な電力を活用することが節約の中心となるため、深夜割引がどの程度あるのかを正確に把握することが重要です。
まずは現在契約している電力プランの「昼夜の価格差」を精査することをおすすめします。
差額が小さいプランだと導入メリットが薄れるため、蓄電池導入と同時に最適な料金プランへ乗り換えることがセットだと考えてください。
昼夜の料金差がほとんどないプランを契約している場合、蓄電池で深夜電力を貯めて昼間に使っても、節約効果は限定的になります。
一方で、深夜料金が大幅に安いプランであれば、夜間に充電した電気を日中に活用することで、電気代を効率的に抑えることが可能です。
家庭の電気使用量と使用パターンを把握する
蓄電池選びで失敗しないためには、日常の電気使用量と時間帯別の使用パターンを把握しておくことが重要です。
容量は大きければ良いというわけではなく、ライフスタイルに合った選択が求められます。
例えば共働き世帯の場合、日中は不在で電気をあまり使わないため、夜間の消費量が少ないと蓄電池に貯めた電気を使い切れず、十分に活用できないケースもあります。
その結果、翌日の充電余力が減り、電気代削減効果が小さくなる可能性があります。
世帯別の容量目安については、以下を参考にしてみてください。
共働きで子どもが学校に通っている世帯の場合
大容量が望ましい
子どもが独立している夫婦2人の世帯の場合
中容量程度の蓄電池で問題ない
共働きで子どもが学校に通っている世帯の場合、夜間の電気使用量が多くなる傾向があるため、大容量の蓄電池がおすすめです。
一方で、子どもが独立している夫婦2人の世帯の場合は、夜間の電気使用量は比較的少ないため、中容量程度でも十分と考えられます。
適切な容量選択のポイントについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
必要な容量・機能・停電対応をシミュレーションする
蓄電池選びで後悔しないためには、導入前に具体的なシミュレーションを行うことが大切です。
「○kWhの蓄電池があれば、どの家電をどれくらいの時間使えるのか」がわかると、選ぶべき容量や機能のイメージが明確になります。
蓄電池の最適な選択は、重視する導入目的によっても変わります。
たとえば停電対策を重視する場合は、冷蔵庫・照明・スマートフォン充電など最低限の電力を何時間確保したいかを想定する必要があります。
最低限の生活を1〜2日間維持するには、10kWh以上の大容量タイプを選ぶと安心です。
また、全負荷型と特定負荷型には以下のような違いがあるため、使い勝手も大きく異なります。
全負荷型
停電時に家中の電気をまかなえる
特定負荷型
事前に指定した回路のみに電力を供給する仕組み
実際の生活シーンをイメージしながらシミュレーションすることで、「思っていたのと違った」という後悔を防げます。
太陽光との連携を含めて検討する
蓄電池は太陽光発電と組み合わせることで、昼間に発電した電池を蓄電池に貯めて夜間に使うという効率的なサイクルが可能になります。
実際にアンケート調査を行ったところ、太陽光発電の有無によって電気代の削減効果には以下のような差が見られました。
| 導入パターン | 月の削減額の目安 |
|---|---|
| 太陽光+蓄電池 | 約5,000〜8,000円 |
| 蓄電池のみ | 約2,500〜3,500円 |
昼間は不在が多く、発電した電気をその場で使い切れず余ってしまう家庭や、夕方〜夜に電気の使用量が増える家庭は、太陽光発電と蓄電池を併用することでメリットを実感しやすくなります。
また、すでに太陽光を設置している家庭では、発電量と自家消費率を踏まえて蓄電池容量を決めることが重要です。
太陽光ありの場合
4人家族で6〜10kWh程度が目安
太陽光なしの場合
4人家族でも3~5kWh程度の蓄電池で十分なケースが多い
太陽光発電がある場合、共働き世帯は昼間に電気を使わない傾向があるため、夜間に貯めた電気を使えるようにするにはある程度の容量が必要になります。
太陽光発電の有無によって適正な蓄電池容量も変わるため、蓄電池を選ぶ際は太陽光発電を設置するかどうかもあわせて検討してみてください。
信頼できる施工業者を選定する
蓄電池導入の成否は、施工業者選びにも大きく左右されるため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
実際に、蓄電池を導入している方に調査したところ、「説明が丁寧で、信頼できた」が29.41%と最も多く、価格以上に信頼性が重視されていることが分かります。
| 太陽光・蓄電池の施工業者 を選ぶ際に、 特に重視したポイントを 教えてください | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 説明が丁寧で、信頼できた | 30 | 29.41% |
| 保証内容やアフターサポートが充実していた | 20 | 19.61% |
| 自分の家庭状況に合った提案をしてくれた | 20 | 19.61% |
| 価格が適正で、見積もり内容が分かりやすかった | 13 | 12.75% |
| 施工実績が豊富で、技術面で安心できた | 10 | 9.80% |
| 地元の業者で、何かあったときに相談しやすいと感じた | 4 | 3.92% |
| 口コミや評判が良かった | 3 | 2.94% |
| その他 | 2 | 1.96% |
| 102 | 100.00% |
さらに、これから蓄電池を導入する方に向けて「複数の業者を比較すべき」との声が多く見受けられました。
1社だけの提案では適正価格かどうか判断しにくいため、施工品質やサポート体制も比較検討することで、納得のいく選択ができます。
タイナビ蓄電池では、一度の申し込みで最大5社の優良施工業者から提案を受けられるため、適正価格や信頼できる施工会社を手間なく見つけることが可能です。
さらに、アフターサポート体制や保証内容が充実した業者も比較しながら選べるため、初めて蓄電池を検討する方にもおすすめです。
見積もりは無料で依頼できるため、蓄電池を検討中の方は情報収集としてぜひご活用ください。
蓄電池が必要かを見極める!チェックリスト
蓄電池が家庭に必要な設備か判断しづらい方は、以下のチェックリストを活用してみてください。
| カテゴリー | チェック項目 |
|---|---|
| 電気の使い方 | □ 平日の日中(9〜17時)は、家に人がいることが多い □ 夜間(18時以降)の電気使用量が多い □ エアコン・IH・乾燥機など電力消費の大きい家電をよく使う □ 月の電気使用量が平均より多いと感じている |
| 太陽光発電との相性チェック | □ 太陽光発電をすでに設置している □ 昼間の発電量が多く、売電に回っている電気が多い □ 売電価格が安くなり、売るより自家消費したいと感じている |
| 生活スタイル・家族構成のチェック | □ 共働きだが、帰宅後の電気使用量が多い □ 子どもがいて、夜間の電力消費が集中しやすい □ 在宅ワークや在宅時間が今後増える予定がある □ 今後も長く同じ家に住む予定がある |
| 停電・防災意識のチェック | □ 停電時でも冷蔵庫・照明・スマホ充電は確保したい □ 災害時の電力確保に不安がある □ オール電化で、停電時の影響が大きい |
上記のチェック項目のうち、5個以上に該当する方は、蓄電池導入によるメリットを実感しやすい可能性が高いです。
特に「太陽光発電との相性」と「電気の使い方」のカテゴリーで複数該当する場合は、電気代削減効果が期待できます。
一方、該当項目が少ない場合でも、停電対策や将来的なライフスタイルの変化を見据えて導入を検討する価値はあります。
チェックリストはあくまで目安として活用し、具体的な導入効果は専門業者によるシミュレーションで確認することをおすすめします。
手間なくシミュレーションを進めたい方は、独自の審査を通過した優良業者から最大5社の提案を受けられる「タイナビ蓄電池」をチェックしてみてください。
蓄電池をつけてよかったと実感するなら、タイナビ蓄電池にお任せ
蓄電池は、適切な家庭環境・目的・設計のもとで導入すれば、多くの方が「つけてよかった」と実感している設備です。
電気代の削減効果や停電時の安心感、生活の快適さ向上など、蓄電池がもたらすメリットは多岐にわたります。
一方で、容量選びを誤ると期待した効果を得られないケースもあります。
後悔のない導入を実現するためには、家庭のライフスタイルや電気の使い方に合わせた事前シミュレーションが欠かせません。
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