サンテックパワージャパン蓄電池

太陽光発電の導入とあわせて蓄電池も設置したいと考えるご家庭が増えています。

注目されているのが、太陽光パネルの専門メーカー・サンテックパワージャパンが手がける家庭用蓄電池です。

サンテックパワージャパンは、太陽光発電のプロフェッショナルとして知られ、高品質なモジュールに加え、ハイブリッド型の蓄電システムでも多くの実績を誇っています。

本記事ではサンテックパワージャパン株式会社の家庭用蓄電池について、特徴やメリットをくわしく紹介します。

さらに、補助金を活用したお得な導入方法についても解説します!

蓄電池を設置したいと考えている方はぜひご覧ください。

【2025年最新】サンテックパワージャパンの蓄電池ラインナップ

サンテックパワージャパンの家庭用蓄電池は、ファーウェイ社製のハイブリッド型蓄電システムを採用しています。

容量や設置環境に合わせて複数のモデルが用意されており、住宅の規模や使用目的に応じた選択が可能です。

ハイブリッド蓄電システム

サンテックパワージャパンの家庭用蓄電システムは、住宅の電力ニーズに応じて容量が選べるハイブリッド型です。

日常的な自家消費はもちろん、災害時の備えとしても心強い容量構成となっています。

商品・シリーズ名ファーウェイ社製 ハイブリッド蓄電システム
写真サンテックパワーの蓄電池サンテックパワーの蓄電池サンテックパワーの蓄電池
型番(品番)LUNA2000-5-NHE0LUNA2000-10-NHE0LUNA2000-15-NHE0
容量5kWh10kWh15kWh
設置場所
(取付け方式・方法)
屋内・屋外 / IP65
設置環境床置き(標準)・壁掛け(オプション)
質量63.8kg113.8kg163.8kg
寸法
(幅×高さ×奥行)
670×600×150mm670×960×150mm670×1320×150mm

発電・充電・放電の流れが効率的に制御され、日常の自家消費にも、非常時のバックアップ電源としても活用できる設計です。

実際にどの容量が自宅に最適かは、家族構成や電力使用量によって異なります。

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サンテックパワージャパンの蓄電池は補助金の対象?活用してお得に設置しよう

家庭用蓄電池の導入を検討している方にとって見逃せないのが、国や自治体が実施する補助金制度です。

サンテックパワージャパンの蓄電池も、補助対象製品として登録されているケースがあり、制度をうまく活用すれば初期費用を大きく抑えることが可能です。

東京都は2025年度も蓄電池への補助を実施しており、コストを抑えながら導入できるチャンスです。

以下は、2025年度(令和7年度)の最新情報をもとにした東京都の補助金概要です。

東京都の家庭用蓄電池 補助金(2025年)

申請期間2025年5月中旬 ~ 2026年3月31日(予定)

補助金額蓄電池の新規設置(太陽光パネルと同時設置):12万円 / 1kWh
蓄電池ユニットの増設:8万円 / 1kWh
デマンドレスポンス(DR)参加補助:10万円(定額)

主な要件東京都内の住宅に設置する未使用品の蓄電池であること
太陽光発電の新規導入と同時設置、または既存システムへの増設であること
指定機器登録制度(例:SII)に登録された製品であること

2025年度の補助金制度は「DR補助金(10万円)」など新たな支援も加わり、さらにお得に導入できる可能性が広がっています。

補助金を活用すれば導入コストを大幅に抑えられる可能性があるため、対象製品や条件をしっかり確認し、最新の公募情報をチェックすることが大切です。

補助金制度の詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。

https://www.tainavi-battery.com/library/666/

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サンテックパワージャパンの蓄電池の特徴

サンテックパワージャパンが手がける家庭用蓄電池は、太陽光発電との高い親和性と、使い勝手の良さが特徴です。

ハイブリッド型システムとしての優れた性能に加え、日常使いから非常時まで幅広く活用できる多機能性が魅力です。

太陽光と相性抜群のハイブリッド型

サンテックパワージャパンの蓄電池は、太陽光発電との連携を前提に開発されたハイブリッド型です。

発電した電気を家庭内で優先的に使い、余剰分は蓄電池へ。電力の自家消費率を高める仕組みが整っており、光熱費の節約に直結します。

また、停電時でも最大2.0kVAまで自立出力が可能。冷蔵庫や照明、スマホの充電といった必要最低限の家電をしっかり稼働でき、いざというときの備えとしても頼れる仕様です。

さらに、パワコン(パワーコンディショナー)の変換効率は96.5%と高水準。発電ロスを最小限に抑えた、効率の良い電力活用が実現します。

モニター付きでエネルギー管理も簡単

サンテックパワージャパンの蓄電池には、カラーモニターが標準搭載されており、家庭内の電気の流れをひと目で把握できます。

発電量・蓄電量・消費量などをリアルタイムで表示できるため、“エネルギーの見える化”が簡単に実現します。

さらに、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)と連携させれば、スマートフォンやタブレットからの確認も可能。

日々の電気の使い方を意識することで、自然と節電意識も高まり、より賢い電力活用につながります。

自分の家に合った蓄電池が知りたい方や、設置費用が気になる方は、まずは無料で見積もり相談してみましょう!

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サンテックパワージャパン蓄電池のメリット・デメリット

サンテックパワージャパンの蓄電池には、日常の使いやすさや価格面でのメリットがある一方で、停電時の使用範囲には制限があるという点もあります。

導入を検討する際は、メリット・デメリットの両方を把握したうえで、自宅の使い方に合っているかどうかを確認しましょう。

メリットは価格・サイズ・使いやすさのバランス

サンテックパワージャパンの蓄電池は、蓄電容量・サイズ・価格のバランスが良く、多くの家庭にとって扱いやすい仕様です。

とくに5.6kWhモデルでは、合計1220Wの家電製品を約4.5時間同時に使える容量があります。

▶ 1220Wで使える家電の一例:
・エアコン(冷房):約650W
・テレビ:150W
・LED照明(2部屋):100W × 2
・スマートフォン充電:15W × 2台分

このように、照明・冷暖房・通信手段の確保といった最低限の生活インフラを維持するには十分な容量が確保されています。

サンテックパワージャパンの蓄電池

さらに、サイズは約480×610×230mmとコンパクトで、設置場所を選ばないのも魅力。

他社製品と比較しても、標準的なスペックと手頃な価格帯を両立している点が、導入のハードルを下げている要因です。

デメリットは特定負荷型で停電時の制限があること

サンテックパワージャパンの蓄電池は特定負荷型のため、停電時に家全体の電力をまかなうことはできません。

あらかじめ指定した部屋やコンセントのみに電力が供給される仕組みとなっており、エアコンや冷蔵庫など一部の家電に限定される点に注意が必要です。

とくに以下のようなご家庭では、やや物足りなさを感じるケースもあるでしょう。

  • オール電化住宅
  • 二世帯住宅
  • 小さなお子さまや高齢者がいる家庭

ただし、その分価格が抑えられていたり、設置スペースを取りにくい住宅でも導入しやすいという利点も。

最低限の備えでコストを抑えたいという方には十分な性能といえるでしょう。

どの蓄電池が自分の生活に合っているかは事前の確認が大切です。

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サンテックパワージャパンの家庭用蓄電システムを安く設置する方法

サンテックパワージャパンの家庭用蓄電システムは、これからますます注目される「エネルギーの自家消費」を支援するなど、時代に合った蓄電システムです。

お得な価格で設置するためには、複数の販売会社から相見積りを取るのがポイントです。

タイナビ蓄電池では、ライフスタイルに合う蓄電池や、太陽光発電と蓄電池を同時に購入するための一括見積りの提案をしています。

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